心係数:基準値3.5±0.7(L/min/m2)
PAWP:正常値4~12 (mmHg)
治療 | 死亡率 | |
1群 | 不整脈の管理などが主体→鎮静薬(モルヒネ),β遮断薬 | 約5%以下 |
2群 | 肺うっ血がみられたら利尿薬(循環血液量↓), 血管拡張薬(血液の末梢組織への移動)などを利用する | 約10%以下 |
3群 | 補液をし、効果不十分なら、カテコラミン(ドパミン,ドブタミン)、 ペーシングを行う | 約25%以下 |
4群 | カテコラミン、ジギタリス、血管拡張薬、利尿剤を使用し、 抵抗性の場合には大動脈内バルーンパンピング(IABP)などで 強力な心補助を行う | 約50%以下 |
収縮期血圧が80mmHg以下のショック状態では血管拡張薬は使用しない
参考文献
循環器用語ハンドブック
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