メタボリックシンドローム診断基準項目の覚え方
覚え方1 英語version
メタボリックシンドロームの診断基準項目には、腹囲、血糖(Blood Sugar:BS)、血圧(Blood Pressure:BP)、TG(トリグリセリド,中性脂肪)、HDL-C(HDLコレステロール)があります。メタボに夫々の項目の頭文字が入っています。メタボの方はお腹周りが大きいのは自明ですので、入っていません。
覚え方2 語呂合わせversion
メタボ鳥の腹圧倒的にひどい
太っている鳥を意識した語呂合わせです。
メタボリックシンドローム診断基準値の覚え方
トリグリセリド(中性脂肪、TG:TriGlyceride)はTGのGからGo(5)を連想し、TG≧150mg/dLを思い出します。あとは収縮期血圧、空腹時血糖の順に150から20を順々に引いていき、収縮期血圧≧130mmHg、 空腹時血糖≧ 110mg/dLを導きます。そこからさらに20を引くと90となり、女性の腹囲が導けます。男性は女性よりも脂肪が少ない為、腹囲基準は厳しめの85cmになっています。そこから、HbA1cの5.5%を連想します。HDLコレステロールは、Hに4を埋め込んで40mg/dL未満と覚えます。
コメント